いやー、ネトフリならではの血だらけ描写満載な女子プロレス青春ドラマ『極悪女王』、面白かったですね。
この作品、東京エキストラNOTESのサイトでの募集告知協力と並行して、自分自身も延べ15日にわたってエキストラで撮影参加した作品です。
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ご興味ありましたらよろしく>雑誌「ファミコン通信」(ファミ通)初代編集長、 塩崎剛三 氏の回顧本「198Xのファミコン狂騒曲」(SBクリエイティブ)
★ゲーム開発の仕事での長年のおともだち(?)の回想記です。なので、ボク(ヤナケン)もちょくちょく登場してます。
★といっても、本人は雑誌編集長が長年の「本業」だったので、そっちの話が中心。
「パソコン」「TVゲームマシン」が登場しはじめた1980年代中盤~90年代前半ごろの「業界事情」がつぶさに語られていますので、とくに当時実際に「ファミ通」の読者だった人には興味津々なエピソード満載。資料的な価値も非常に高いといえると思います。
★なおP177欄外、ボクに関する注釈で「ドラクエ1、2、3のシナリオスタッフ」となっているのは著者の勘違い。ボクが参加したドラクエは「3」「4」です。あんまり大きな間違いともいえないかとは思いますが、増刷とかの機会があったらここだけ訂正してもらえるとうれしいかなとか思ってます。
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自宅マンションの階段の踊り場で、ふだんあまり見かけない大きめサイズのクモを目撃。スマホで撮影して検索してみた限りでは、(自信ないけど)「アシダカグモ」という種のようです。
主に屋内に住み、クモの巣は張らず敏捷に動き回り、ゴキブリなどを捕食してくれる、ハンター型の「益虫」とのこと。なるほど......我が家内で遭遇したくはないけど、マンションの共用部ぐらい自由に徘徊していただいてかまわなそうですね。
て、あー、だがしかし......。
昨夜12時過ぎにFacebookから妙なメッセージが届いた。
ぼくが数日前にFacebookに載せた投稿が「スパムに関するコミュニティ規定に違反している」から「削除した」というのだ。
<画面①>
より詳細な説明<画面②>によれば、
<弊社のテクノロジーにより、あなたのコンテンツがコミュニティ規定に違反していると判断されました。このため、テクノロジーにより措置が講じられました>
......とのこと。
どうやら要するに、「システムの自動チェックにひっかかったので自動削除した」(人の目を介さず機械的に削除された)という趣旨らしい。
「テクノロジーにより」と2度も断っているのがすごく目につく。
対象となった投稿は「長野県のフィルムコミッションが『3000万』というタイトルのNHKドラマのエキストラ募集を告知してますよ」という、ただの機械的な紹介文なのだが、この記事に対してFacebookは、
<あなたは誤解を招く方法で「いいね!」、フォロー、シェア、動画再生の数を増やそうとしたようです>
......と判定をくだしたのだそうだ。
わけがわからんというか、腹立たしいというか。この記事がひっかかるなら、ぼくが日ごろ「東京エキストラNOTES」で発信してる記事の大半はスパムってことになりゃしないか?
と、不愉快感100%な高血圧アタマを自らなだめつつ、画面下部のメッセージに沿って「審査をリクエスト」をクリックしてみた。
そこで表示されたのが<画面③>だ。
「再審査が必要な理由」を選んで入力するしくみになっている。
ここはとりあえず、「この投稿はルールに違反していない」を選択。「この投稿に関する誤解がある」もあてはまりそうな気はするが、そもそもFacebookがどういう判断に基づいて削除したのかが不明なので、どちらの選択肢にもこちらが選ぶうえでは違和感が残る。残るけれども他に選びようがないのでこれを選んだ。
次の<画面④>「あなたの投稿について報告したいことがあればお聞かせください」欄。ここに並んでいる選択肢も、どれもしっくりこなくて困る。とはいえ選ばないと先に進めないので、「私の住む地域では不快ではない」を選択して「送信」にたどり着いた。
で、そこまでやって待つことしばし......なんと、ものの数分で「あなたの投稿は復元されました」なるメッセージが送られてきた。
「そりゃそうだろ」とは思う半面、結末のあっけなさに拍子抜けしてしまう。
解決してしまってからあらためて考えてみた結果、どうやら、
ドラマのタイトル「3000万」が災いして、「常識はずれな多額ギャラを提示した怪しい募集記事」みたいに判断されてしまった、と理解するのが妥当そうだ。
日本語の文章を読めるフツーの人間がフツーに読めばそんな誤解が生じる可能性はゼロだと思うけれど、Facebookのこの「スパム摘出」システムは、文意をちゃんとくみ取らずに「3000万」「募集」の2文字に過剰反応してしまうらしい。
と、逐一書いていたら思いのほか長い文章になってしまったけれど、せっかくの経験だし、せっかくスクリーンショットも残してあったことなので、以上、誰かの何かの参考になればと思って書き残しておきます。
感想:「疑わしきはとりあえず自動削除して当事者の抗議を待つ」という設計思想は、どうも日本人にはなじみにくい気がする。
渋谷のスクランブル交差点を実用サイズで再現可能なオープンセットスタジオです。面積6,585㎡。
ここで撮影された主な作品:
ドラマ「今際の国のアリス」シリーズ、「インビジブル」、「全裸監督シーズン2」
映画『唐人外探偵 東京MISSION』(この作品がきっかけで当施設が作られました)『サイレント・トーキョー』『映画刀剣乱舞-黎明-』
MV 乃木坂46@Wilderness world」CM ポカリスエット2023/4「青が舞う」編
交通:
JR両毛線の線路がすぐそばを通っていますが、残念ながらあまり近くには駅がありません。
◆JR両毛線「山前」駅徒歩18分(公称)
駅前すぐの県道桐生岩舟線をひたすら東に進めば到着できます。実際には20分以上みておいたほうが身のためです。
◆JR両毛線「足利」駅
徒歩45分程度(おすすめしません。隣の山前駅を使いましょう)
タクシー10分程度
◆東武伊勢崎線「足利市」駅から
徒歩なら40分程度(おすすめしません)。
タクシー8分程度
改札前の「足利観光交流館」で借りられるレンタサイクルで15分程度(時間帯注意)
コミュニティバス「あしバスアッシー」乗車&徒歩あわせて20分程度▼
このバス停は5路線のルートが集中する市内交通の要衝で、日中ほぼ1時間に1本程度以上運行されています。
(下図は現地「足利赤十字病院」停留所の東武足利市駅方面へのバス時刻表です。令和3年4月1日改正ダイヤに基づいています)