おすすめ書籍>ゲームソフト勃興期を人気専門誌編集長の目線で振り返る本「198Xのファミコン狂騒曲」

ご興味ありましたらよろしく>雑誌「ファミコン通信」(ファミ通)初代編集長、 塩崎剛三 氏の回顧本「198Xのファミコン狂騒曲」(SBクリエイティブ)
『198Xのファミコン狂騒曲』
★ゲーム開発の仕事での長年のおともだち(?)の回想記です。なので、ボク(ヤナケン)もちょくちょく登場してます。
★といっても、本人は雑誌編集長が長年の「本業」だったので、そっちの話が中心。
「パソコン」「TVゲームマシン」が登場しはじめた1980年代中盤~90年代前半ごろの「業界事情」がつぶさに語られていますので、とくに当時実際に「ファミ通」の読者だった人には興味津々なエピソード満載。資料的な価値も非常に高いといえると思います。
★なおP177欄外、ボクに関する注釈で「ドラクエ1、2、3のシナリオスタッフ」となっているのは著者の勘違い。ボクが参加したドラクエは「3」「4」です。あんまり大きな間違いともいえないかとは思いますが、増刷とかの機会があったらここだけ訂正してもらえるとうれしいかなとか思ってます。

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