なにかの用事のついでに部屋のどこかに、ただなにげなく、ひょい...と置いただけのスマホが、あたかも慎重に巧妙に人間心理の裏を衝いて隠されたかのように、全くもって見あたらなくなってしまう。
探し回れど見当たらず、いい加減疲れ果て、何か別のことを始めたタイミングで、ふと、そんな自分を嘲笑うかのように、意表をつくような場所にひょこっと出現する。
くやしい。
ありがちな解決策としては、
「他の電話機から電話をかけてみる」
というのが考えられるが、うっかりマナーモード(着信音オフ)にしたままのスマホだと使えない恐れがある。
手近にPCがあれば、ネットを介して提供されている「スマホを探す」サービスを使ってスマホのベルを鳴らすことも可能だけれど、まあ、それほど簡単とは言い難い。
などなど、いつかはこんな面倒な日々を卒業したいなあと常々思っていたのだが、さっきふと、もう一つの手段に気がついた。
<東京(近辺)猫NOTES🐱>東武野田線(別名アーバンパークライン)埼玉県内某駅前のビルの階段下で見かけた、なんか居心地よさそうな箱入り三毛さん(1/29撮影)。

2024年12月29日15時、TBS日曜劇場「半沢直樹」のクライマックス、「役員会議室での太田常務の土下座」のシーンが撮影されたことで有名な東京・千代田区の「学士会館」が「工事のため長期休業」期間に入りました。
しかも、工事終了後は、2つのビルが合体したかたちをしている既存の建物のうち、背後の少し背が高いほう(新館)は取り壊して高層ビルに建て替わってしまうとのこと。つまり、この下の写真のような構造の学士会館は「これにて見納め」ということになります。
学士会館(左が新館、右側が旧館)2007年撮影
新館側は取り壊して高層ビルが新築される。
<こちらもどうぞ>
東京やどNOTES>東京23区>千代田区>学士会館ホテル
↑TBS日曜劇場「半沢直樹」のエキストラで「土下座」シーンのロケに参加した思い出などを紹介しています。
きのう渋谷の街なかでATMに寄ろうと宮益坂下の「りそな銀行渋谷支店」に行ってみたら、なんと、つい先週に近所の新築ビルの8階に移転済みだとかで、空きビルになっちゃってました。
足利スクランブルシティスタジオについて:
渋谷のスクランブル交差点を実用サイズで再現可能なオープンセットスタジオです。面積6,585㎡。