スタッフの方からご連絡をいただきました。宮城県仙台市周辺でロケが行われていた映画『ゴールデンスランバー』、7月12日に無事クランクアップを迎えたとのことです。
本作へのボランティア・エキストラ登録者数は、地元・仙台市の皆さんを中心に約4000名、実際の撮影への参加延べ人数は2500名以上になったとのこと。
スタッフ、キャスト、そしてエキストラ参加された皆さん、本当にお疲れ様でした。公開は来年とのことで、待ち遠しいですネ。
以下、参加者にプレゼントされた記念品の紹介、作品概要などをあらためてまとめます。↓
<記念品紹介>
恒例によりまして、本作の「ボランティア・エキストラ参加記念品」をご紹介します。撮影の長丁場さと動員人数の多さを反映して、6点のバリエーションがあったようです。個人的には花火のデザインの手ぬぐいが好き。
実用性満点、映画のタイトル入りボールペン。赤、黒(1ミリ、0.7ミリ)、青の4本の芯が入ってます。 | |
小学校の先生が使う「たいへんよくできました」の桜スタンプ模様があしらわれた手ぬぐい。 左のものはそのスタンプ模様が全面的にあしらわれていて、おのずと満開の桜を連想させます。右側のものは花火の意匠。 いずれも華やかなデザインがすばらしいですね。 |
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↑一見すると生成りの布地のお財布。チャックを開くとエコバッグになるというアイデア商品っぽいモノ。これにも小さく「たいへんよくできました」のハンコがあしらわれています。 小さめのポケットもついているので、小銭入れとしても利用できそう。 |
<作品概要>
作品名:映画『ゴールデンスランバー』
原作:伊坂幸太郎著『ゴールデンスランバー』(新潮社)
首相暗殺の濡れ衣を着せられた元宅配ドライバーの必死の逃避行を、巧みな構成で壮大に描ききる書き下ろし大作。第5回(2008年)本屋大賞受賞。第21回山本周五郎賞受賞。仙台が舞台の作品とあって、主要ロケ地は仙台。
監督:中村義洋(「アヒルと鴨のコインロッカー」)
出演:堺雅人、竹内結子、(以下順不同)吉岡秀隆、香川照之、大森南朋、貫地谷しほり、相武紗季、ソニン、劇団ひとり、濱田岳、柄本明、伊藤四朗
配給:東宝
2010年東宝系公開
作品公式サイト (リンク切れ)http://golden-slumber.jp/