直近の施設更新: 2023年02月10日
建物落成: 2023年
創業: 2023年
確認: 2023年2月 6日
- 都営地下鉄新宿線「住吉」駅徒歩5分。
- 繁華街ではなく静かな生活地に立地。最大定員5名の家族/グループ向き客室、キッチン、洗濯乾燥機など長期滞在向きの設備を備え、家族や友人同士で中長期の滞在をする人向けを基本コンセプトとしている。実際に1泊のみでの宿泊は受け付けられていない模様。
- 客室は下記3タイプ。
・セミダブルベッド×2+2段ベッドにソファベッドを備えた「ファミリーアパートメント」(40㎡)
・客室の一部に畳が敷かれた「ジャパニーズアパートメント」(35㎡、クイーンサイズベッド+布団3組最大5名)
・ツインベッドルーム×2+こじんまりした庭つきの和室(ふとん2組)で6名が泊まれる「ガーデンアパートメント」(74㎡) - 宿泊プランは「ショートステイ(2~3泊)」「ミドルステイ(4~6泊)」「ロングステイ(1週間以上)」の3パターンで、一泊のみのプランはない模様。家族・グループなど4名での宿泊なら1人あたり一泊5~6千円台に収まる(長期滞在ならさらに価格は下がる)。
なお、記事更新時点で「楽天トラベル」で表示される一部の宿泊プランに「バス、トイレ無」の表示があるが、見取り図によればバスルームはどのタイプの客室にも存在しており、表示ミスらしい。 - 無料自転車レンタルサービス開始予定(2023/4~)
江東区周辺は基本的に低地(平地)の連続で、自転車で回るのには適している。江戸時代から続く運河・水路が縦横に連なるエリアであり、広い公園も多い。TDRのような定番のスポットにばかり目を奪われず、江戸下町の雰囲気が残る周辺探索に1日を費やすのも楽しい体験になりそうだ。 - 共用スペース:屋上はゲストに開放されている。
- 2023年夏より、「ホストファミリーと体験する家庭食」のプランが登場予定とのこと。近隣のお宅にお邪魔して食事をごちそうになるイメージ? インバウンド客には魅力かも。
- [土地の来歴]2019年までは2階建ての民家とガレージが建っていた。その後短期間だけ有料駐車場となり、そして本ホテルが新築された。
- ホテル東隣に接する「猿江神社」は、現在は昭和6年のコンクリート製だがこの付近に1058年勧請されたという非常に古くからある神社で、地域の町名「猿江」の発祥の地でもあり、碑が建てられている。
平安時代、前九年の役で武勲を上げた猿藤太(さるのとうた)という武将が、この地の入江で亡くなり、当神社の境内に塚を立てて葬られたことから、「猿」と入江の「江」をつないで神社の社名となり、そして地名となったとの言い伝えが残っているそうだ。