19年ほど前に開業した施設です。

旧・パールホテル八重洲 / Pearl Hotel Yaesu (N/A)

東京駅からすぐなのに閑静な一角、地蔵堂を抱き込んで立つ人気店
  • chez MACIO
 終了:2023年頃   直近の施設更新: 2005年03月19日   建物落成: 2005年   創業: 2005年   確認: 2023年10月 9日 
 フロントは2階。
 1階は、意欲派カジュアルフレンチレストランchez MACIO(旧:chez DAIGO)」とコーヒーショップ。
  • この施設は「八重洲一丁目北地区再開発事業」に伴い、2023年4月1日チェックアウトをもって閉館。ほどなく周辺の建物とあわせての取り壊し工事が始まりました。
    以下には運営していた時点の説明を残しています。
    • 呉服橋交差点の東側、川沿いの比較的閑静な一角に位置しており、落ち着ける。
    • 東京駅八重洲口からも歩いて5分ほどだが、南側の大通り(永代通り)に出てすぐには地下鉄東西線日本橋駅の入り口があり、呉服橋か西河岸橋を渡れば半蔵門線三越前駅。鉄道交通の便は非常に良好。
     敷地は享保3年(1718)からこの地にあるという「日本橋西河岸地蔵寺(日限延命地蔵尊)」を抱き込むようなかたちになっていた。

     誰でもウェルカムであろう「延命」にご利益があるお堂とのことなので、宿泊のついでの一度はお参りしておきたいもの。
    <追記>この寺院も再開発でいったん取り壊しとなったが、新しい高層ビル内に再建される予定とのこと。
  • 2005年3月19日オープン。2006年6月、これまでの名称「八重洲パールホテル」からマイナーチェンジ。
  • 建物の正式名称は「ジブラルタ・パール八重洲ビル」。
「八重洲一丁目北地区再開発事業」
 八重洲一丁目北地区統合的に再開発、地上44階、地下3階、高さ約217m、延べ面積約185,508㎡の超高層ビルを新設するプロジェクト。
 参加組合員として東京建物、東京ガス不動産、大成建設、明治安田生命が参画。 基本設計は日本設計、実施設計は大成建設。 2024年度に本体工事に着手予定で、2028年度の南街区(44階建てビル部分)竣工、2031年度の北街区(川沿いの2階建て店舗ビル部分)竣工が目指される。南街区はオフィスを主体とし、地下1階~地上2階に店舗等、6~9階に宿泊施設が入居する。ここにあった「延命地蔵尊」も収容されるらしい。
 日本橋川沿いが北街区で、 河川区域内の護岸上部も活用。日本橋川交流拠点の象徴となる重層的な広場空間を整備する。低層部はニューヨークに拠点を構える著名な建築デザイン事務所 Laguarda.Low Architects(ラグアルダ・ロウ アーキテ クツ社)によるデザインを採用する。
八重洲一丁目北地区再開発事業_低層部イメージ

東京建物2023年9月15日リリース(PDF)
Booking.com
Booking.com
姉妹サイト「東京エキストラNOTES / 募集情報」からのお知らせ▼
 募集カレンダー(撮影日別募集一覧)