直近の施設更新: 2018年12月14日
建物落成: 2018年
創業: 2018年
確認: 2023年2月 1日
- 「ザ ゲートホテル雷門」に続く大手不動産会社「HULIC」のホテル第2弾。
- JRの線路と首都高、2つの高架下のショッピングアーケードの中間のYの字スペースの半分......といういかにも地下が高そうなスペースに建てられた新築ビルで、地下1階~地上3階には「ヒューリックスクエア東京」として各種の商業施設が入居し、4階~13階がホテルとなる。
- JR有楽町駅からは徒歩3分ほど。ビルの足元に東京メトロのC1出口があり、丸の内線と日比谷線の銀座駅はすぐ下。地下道を通って銀座線銀座駅、日比谷線・千代田線日比谷駅などにも簡単に到達できる。
- JRのガードの西側は飲食店街をはさんで、東京ミッドタウン日比谷......TOHOシネマズや宝塚劇場などが並ぶ東宝系の一大興業街となっている。
- 敷地は旧「ニュートーキョービルヂング」と、隣接する「ヒューリック有楽町ビル」の跡地をあわせたもの。 「(仮称)ヒューリック有楽町二丁目開発計画」として2016年2月1日着工。当初の開業目標は2018 年7月末だった。ホテルは仮称「ザ・ゲートホテル有楽町 by HULIC」とされていたが、最終的には「東京」に差し替わった。
- [土地の来歴]このホテル敷地にあたる「現・有楽町2丁目2番地」は、江戸時代には南側(現・首都高)とあわせて江戸城外濠の水面だった模様。すぐ北側(有楽町2丁目3番地)は肥前島原藩(長崎県)の上屋敷の敷地内。その北側には南町奉行所が置かれていた。