クラウドファンディング情報サイト大手のひとつ「READYFOR」から、運営人の目を引いたトピックを随時ピックアップしてご紹介します。
「"部外者""一般の人"が、エキストラとは別の角度で映像・演劇その他さまざまな文化活動にかかわる/お手伝いする手段」という視点でご紹介しています。
締切り日付が近い順に配列しています。これら以外にも多数の案件が掲載されていますので、下記を随時チェックされることをお勧めします。
クラウドファンディングならREADYFOR
<参考>似たクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」
キャンプファイア(トップページ) > 映像・映画
- 締切り:無期限
継続寄付: 低賃金の新人アニメーターに住居支援し、割の良い仕事を作りたい! (アニメーター支援機構) - このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。
- アニメーター支援プラン 毎月1000円
- もっとアニメーター支援プラン 毎月5000円
- Anime Be Eternalプラン 毎月30000円
- OTAKU-KINGプラン 毎月50000円
NPO法人アニメーター支援機構は、2010年に設立された、一般のアニメファンの力でアニメーターの低賃金問題の解決を目指すNPO法人です。
2011年から「新卒で、春からアニメーション制作会社に勤務予定の新人アニメーター」を対象とした、画力・作画力コンテスト「新人アニメーター大賞」を開催。入賞者には、副賞として1年~最長3年間の住居支援を行って来ました。
2014年からは杉並区阿佐ヶ谷を中心に、低賃金の新人アニメーターが、家賃/水道光熱費/ネット代込み、月/3万円以下で暮らせる寮「新人アニメーター寮」をOPEN。
「新人アニメーター大賞」も今年で11年目を迎え、住居支援を行った新人アニメーターさんも、合計50名を超えました。
現在は、アニメーターの低賃金問題のより根本的な改善を求め、アニメの制作費を大幅にアップする方法を模索しています。
- 締切り:2024/3/31 23:00:00
能登地方地震 緊急支援 (公益社団法人 Civic Force) - 第1目標100万円(達成済み)
2024年1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登地方で震度7、新潟県中越地方で震度6弱の地震が発生しました。北陸地方を中心に各地で家屋の倒壊や停電、断水、火災、けがなどの被害が確認されています。
石川県能登地方は、2023年5月にも地震による被害を受け、すでに多くの人が避難所などへ避難しています。今後被害の拡大が予想される中、Civic Forceは発災当日より緊急支援に向けた準備を開始。
空飛ぶ捜索医療団ARROWSの一員として、被災した地域でニーズ調査を行うとともに、緊急支援物資の配布や避難所サポートの活動を実施し、今後長引くことが予想される避難生活の改善支援や地域の復旧・復興の動きをサポートしていく計画です。
皆様のあたたかいご支援をどうかよろしくお願いいたします。
■活動地域:石川県能登地方等(活動エリア拡大の可能性あり)
■活動内容(予定):緊急支援物資の配布、避難所内外の感染症対策サポート、地元NPOやボランティアなどをサポートし地域の復旧・復興を後押しする「NPOパートナー協働事業」
■資金使途:緊急支援物資の調達・配布(水、食料、衛生用品、感染症対策のアルコールやマスク、寒さ対策等の物資輸送等)、ボランティアや被災地で活動する地元NPOなどのサポート費用(Civc Force独自の復興支援プログラム「NPOパートナー協働事業」等)、その他被災地のニーズに応じた支援活動 など
今回のプロジェクトでは返礼品をご用意せず、皆様のお気持ちをできる限り支援活動に活用していきたいと考えております。また、当法人は公益社団法人です。当法人への寄附は、税制優遇の対象となります。詳しくは下記の「税制上の優遇措置について」を参照ください。 - 締切り:2024/03/31 23:00:00
令和6年能登半島地震緊急支援 (ピースウィンズ)・ジャパン - 第1目標金額100万円(達成済み)
2024年1月1日16時10分頃、石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6と推定される地震が発生しました。
この地震のあとも強い揺れを伴う地震が相次いでおり、被害が広がっています。
空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"*は、石川県能登半島の地震発生を受け、緊急支援チームが現地に向けて出動しました。緊急支援チームは医師・看護師やレスキュー隊員、災害救助犬チームからなり、被災状況や支援ニーズの調査および捜索・救助支援、医療支援、緊急物資支援等を実施する予定です。
*「空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"」はピースウィンズ・ジャパンが運営する医療を軸とした災害緊急支援プロジェクトです。
・資金の使い道
皆様からのご寄付は、現地のニーズを調査の上、被災地域での食料、水、医薬品、衛生用品、避難所などの緊急支援に活用します。また緊急支援後は、地域主導の長期的な復旧・復興支援を支援します。被災地に、皆様のあたたかいご支援をお願いいたします。
・被災地域での食料、水、医薬品、衛生用品、避難所などの緊急支援
・緊急支援後の、地域主導の長期的な復旧・復興支援支援
・その他被災地のニーズに応じた支援
・次の災害への準備
・支援に伴う事務局運営費
<運営人から>
・この告知は、リンク先サイト(READYFOR)とのアフィリエイト提携に基づいて掲載しています。
掲載履歴
2023-08-29 「講談定席継続計画~明日に向かって打て張扇~」「地球の宝を守れ|国立科学博物館500万点のコレクションを次世代へ」
2023-09-17 「 開場100周年、大阪松竹座の歴史を紐解く資料を未来へ。」「俳優 加藤雅也さんと芸妓 菊乃・芳菊が縦型短編映画を作る」「100年間受け継がれてきた植物標本を次世代へ|東北大学植物標本庫
」を追加。
2023-10-01 メンテナンス更新
2024-01-04 2024年1月版として全面更新。
2024-02-01 暫定メンテナンス更新
- 締切り:2024/01/31 23:00:00
文楽×アニメーション ー日本が誇る文楽を世界へ!PROJECTー - 目標100,000,000円(目標金額に満たない場合も計画を実行し、リターンをお届けするAll-in方式)
私たち国立劇場(日本芸術文化振興会)は、先人から受け継いできた大切な財産である日本の伝統芸能を守り、育て、未来へつないでいくことを使命として、長年にわたり伝統芸能の公演を行い、その普及に取り組んできました。
しかし、私たちを取り巻く社会環境が日々変化する中で、こうした伝統芸能を守り未来へつないでいくためには、新たな発想で、より多くの方に伝統芸能を親しんでいただく工夫が必要です。
この度、ともに日本が世界に誇る文化である文楽とアニメーションがコラボレーションし、世界を目指す「文楽×アニメーション 日本が誇る文楽を世界へ!PROJECT」がスタートすることとなりました。
文楽屈指の名作『曾根崎心中』の舞台で、大道具の替わりにアニメーションの背景美術を用いるという、新しい企画に挑戦いたします。
文楽の感動をもっと多くの人に、そして世界に届けたい。
皆様からのご支援をお待ちしております。
国立劇場(日本芸術文化振興会)
・資金の使い道
■第一目標金額:500万円
文楽舞台背景の映像制作費の一部、クラウドファンディングの諸経費
■ネクストゴール:1200万円
文楽舞台背景の映像制作費の全額
■サードゴール:1500万円
映像を投影する機材費