建物落成: 1970年
確認: 2023年5月 7日
- 2020年ごろ長期休業→閉店となった模様。
その後2021年に改装されて「プレミアムアウトレットホテル」、翌6月29日からは「アウトレットホテル上野駅前」として営業されています。(オーナーは従来通り「木本製菓」)
以下は「きぬやホテル」として営業していた時点での説明を残しています。 - 京成上野駅改札北側の出口(池之端口)を出てすぐ。同駅はJRや地下鉄と地下道でつながっているので、どの鉄道駅からもほぼ屋内づたいにホテルに到達できる。
- 不忍池に面したたたずまいは、よくも悪くも「上野の駅前観光ホテル」そのもの。和室9室あり。
- 9階に鍵のかかる家族風呂あり。利用は自由。
- cafe restaurant 黒門[1F]
- 2012年11月から、すぐ近くの「ココ・グラン上野不忍」の運営会社である木本製菓がこのホテルのオーナーになった模様。(同社の会社概要より)
- 敷地の来歴:江戸時代には現在の上野恩賜公園に上る坂(当ホテル敷地の目の前)に寛永寺総門(通称「黒門」)と、現在の西郷銅像方向に入る道の「新黒門」があり、門前の町屋の一部にそれにちなんだ「上野黒門町」→「上野元黒門町」の町名がつけられており、明治時代には町名が整理されて一帯にこの町名が定着していた(昭和39年「上野2丁目」に統合)。ホテル内のカフェの名はこの旧町名にちなんだものだろう。