直近の施設更新: 2023年03月18日
建物落成: 2023年
創業: 2023年
確認: 2023年4月10日
- つくばエクスプレス「浅草」駅徒歩2分、東京メトロ銀座線「田原町」駅徒歩8分、東武スカイツリーライン・都営地下鉄浅草線「浅草」駅徒歩10分。古くからの浅草の歓楽街「六区」の真っただ中(西北端)に位置する。
- ブロードウェイ六区[1F]...朝食はメインプレートのセレクトとブッフェのスタイルで提供。7:00~10:00(最終入場9:30)。玉子料理、浅草ベーコン、フレンチトーストを鉄板でリアルタイムに調理、ライブ感を強調。
宿泊客限定ラウンジ「FURUMAI -ふるまい-」[10F]......浅草名物の銘菓と飲み物を提供。 - 本館にあたる「浅草ビューホテル」は、西側の国際通りを渡ってすぐのところ。駐車場はこの本館側を利用するかたちとなっている。(有料)
- 24時間利用可能なフィットネスジムあり。宿泊客の利用は無料。
- 近隣に所在する本館=浅草ビューホテル5階のプールがビジターフィー3300円で利用可能。
- 鉄骨造地上10階、1~2階にまたがる部分は列柱を設け、街の歴史を感じさせるアールデコデザインでまとめている。
- 運営会社は「(株)日本ビューホテル」。ほかでもない「浅草ビューホテル」内に本社を置く老舗ホテルチェーンだが、2019年9月からはヒューリック株式会社の100%子会社となっており、付近のヒューリック直営ホテル「ゲートホテル浅草」とは資本面でつながりがあることになる。
- [土地の来歴]浅草六区あたりは浅草寺地区の火除地で、田んぼ(浅草田圃)と池(通称・瓢箪池)しかなかった場所。地域の「六区」という通称は明治に入ってからの公園開発計画で「浅草公園地第六地区」に指定されたことから来ているが、実際には公園化されず、見世物小屋、芝居小屋(のち映画館)が立ち並ぶ一大歓楽街となり、以後現在まで都内の代表的盛り場の一つとして名を知られている。
当ホテルの敷地は、北側がもと「浅草新劇会館(昭和2年落成、「浅草新劇場」「浅草世界館」「浅草シネマ」が入居)」、南側が「浅草中劇会館(昭和8年落成、「浅草名画座」「浅草中映劇場」が入居)」と、戦前からの建物が2012年9~10月まで5つの映画館として稼働していた跡地。 - 建物自体のオーナーは松竹株式会社。
- 計画名称:(仮)浅草二丁目プロジェクト
地上10階地下1階、約200室。
2018年11月着工、2020年3月竣工・5月開業予定
メインコンセプト:歌舞伎
建築主:松竹
ホテル運営:日本ビューホテル
※当初は「マルハン松竹六区タワー」の建設計画(2014年12月開業予定)があったが中止されている。 - 当初は「(仮称)浅草ビューホテル別邸"HAKARAI"」として2018年暮れに計画がリリースされ、2020年5月開業が目指された。しかし新型コロナウイルス流行の影響により一部資材や備品の納品に遅れが生じ、開業予定日をいったん2020年夏に変更。さらに以後あらためての開業時期の告知がないまま延期が長く続いた末に、2023年1月、ようやく「3月18日開業」が告知された。