ホテル ブーゲンビリア曙橋 / Hotel Bougainvillea Akebonobashi

ゆるやかな坂道に立つ「ホテル ブーゲンビリア」チェーン元祖店
 確認: 2016年5月15日 
> ホテルブーゲンビリア
  • 都営新宿線曙橋から徒歩3分、清潔感ただようエントランスが印象的なビジネスホテル。
  • 館内に飲食施設はないが、ウェルカムドリンクとしてホットコーヒー、紅茶を無料サービスしている。2階に飲料の自動販売機、電子レンジ、ポットあり。
  • 旧称「ホテル ブーゲンビリア」。
  • 2008年12月、台東区内に姉妹店「ホテル ブーゲンビリア三ノ輪」がオープン。
  • 2010年12月、旧「ラ・ガール・ドゥ・ラ・ヴィー板橋」が「ブーゲンビリア板橋」に名称変更。このころ、(おそらくチェーン展開化に伴って)末尾に所在地名「曙橋」がつくこととなった。
    ホテルブーゲンビリアのエントランス
    • 土地の来歴:江戸時代から尾張藩上屋敷に張り付くような狭い町屋になっていた一角で、この一角以外は旗本屋敷がぎっしり並んでいた。
      すぐ前のゆるやかな坂道は当時から「合羽坂」の名で親しまれていた。
    • 陸橋「曙橋」で立体交差する「靖国通り」と「外苑東通り」をつなぐ坂の途中に面している。このためエントランスのすぐ前の道の交通量はそれほど多くない。
    • すぐ裏手は防衛省、東側は中央大学の大学院の校舎。
    • ホテル近隣で飲食店等が多いエリアは、曙橋駅最西端付近から北方に延びる「あけぼのばし商店街」。2018年にオープンした「パールホテル新宿曙橋」が目印になるだろう。もとは商店街の先にフジテレビ本社があったことから「フジテレビ下通り」と呼ばれていた。近年は「いずこも同じ大手チェーン店の曙橋店が並んでいるのが目立つ」風情で、いまひとつ地域制の高いお店が目につきにくいが、フジテレビ跡地にできたマンションの住人などに支えられてそこそこの盛況ぶりを保ってはいる様子。
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