直近の施設更新: 2022年11月01日
建物落成: 2022年
創業: 2022年
確認: 2022年11月 5日
- 東京メトロ千代田線「赤坂」駅徒歩2分、銀座線・南北線「溜池山王」駅徒歩3分、銀座線・丸の内線「赤坂見附」徒歩7分。(さらに遠くはなるが、同駅は有楽町線・半蔵門線「永田町」駅にも接続している)
- 地上16階建てとなかなかのノッポビル。客室は主に4階から上(一部3階)となる。
- サブタイトルについている「茜(あかね)の湯」は、3階に設けられた大浴場の名称。営業時間 6:00~9:00 / 15:00~25:00。
髪やお肌にうるおい効果があるとされる「マイクロバブル」を採用した露天風呂(外湯)も提供される。
大浴場に名前がついているホテルは多いが、ホテル名と同格で押し出すスタイルは「ドーミーイン」でおなじみのもの。意地悪く言うなら「パクリ」!? - 客室は、茶室をイメージした落ち着きのある色使いが特長。 シングル274室、ダブル31室、ツイン26室、デラックスダブル14室と、赤坂エリアの宿泊特化型ホテルでは屈指の大規模ぶり。
- 通常のTV番組に加えてYouTube、Netflix、AmazonPrimeVideoなども視聴可能なスマートTV導入。(自宅やスマホ用にすでにアカウントを持っていることが必要。きちんとパスワードを控えてもっていかないと、ログインできなくてくやしい思いをするかも?)
- 標準ではチェックイン15:00~、チェックアウト~10:00。ただし入会無料の「ヴィアインメンバーズクラブ」にあらかじめ登録しておくと、無料でレイトチェックアウト(12:00まで)が利用できる。(電話または公式サイト・公式アプリからの予約の場合に限る)
- 「ヴィアインシングル」と銘打った、居住性重視の新コンセプト・14㎡の客室をひときわアピールしている。具体的には、アイランド型のデスクとベンチソファが液晶TVからほどよい距離にレイアウトされている点がこのタイプの特色。()
- 1階にコンビニ(セブンイレブン)が入居、2階に朝食会場(時間外はゲストラウンジ)が設置される。朝食は「忘れられない朝食」をキャッチフレーズとするほどの充実ぶりが売り。ビュッフェ形式。
- 駐車場なし
- 建物の「本名」は「東京赤坂NKビル」。地主は日の丸自動車興業、建物はJR西日本不動産開発の所有。ホテル運営はJR西日本系の「株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネット」があたる。
- 東京都区内の「ヴィアイン」は8店舗目。開業時点では大阪(8店舗)と並ぶ店舗数となる。
- 「茜音(あかね)の湯」......施設名に<××の湯>のサブタイトルがつけられるのは都内のヴィアインでは初めて(というか、大浴場つきが初めて)だが、他地域での先行例として「ヴィアイン大阪京橋<水城の湯>」「ヴィアイン広島新幹線口<紅葉の湯>」「ヴィアイン下関<維新の湯>」の3例がある。ドーミーインなど大浴場を看板としている他社の成功例をにらんでのものと思われ、今後の新設ホテルでは浴場の設置が加速するかもしれない。