20年ほど前に開業した施設です。

メルキュール東京銀座 / Mercure Tokyo Ginza

「フランス」テイストが漂う宿泊特化型・外資系高級ホテルの草分け。
 直近の施設更新: 2020年10月01日   建物落成: 2004年   創業: 2004年   確認: 2023年8月19日 
メルキュールホテル銀座東京(2014写)
2014年3月写。手前の柳の木の前は有楽町線の11番出入口。
  • 有楽町線「銀座一丁目」駅11番出口直結、フランスを本拠とした世界最大のホテルチェーン「アコーグループ」の一員で、高級指向の宿泊特化型ホテル。
  • 南北に細長い(というか、幅がかなり狭い)ビルの上層階にあり、フロントや朝食レストランは2階。
  • ビストロレシャンソン[2F]...記事更新時点では朝食のみ提供6:30~10:00。名前の通りフレンチのブッフェ(バイキング)形式。クロワッサンの生地はフランスから冷凍空輸している。宿泊客以外も利用可(フロントでチケット購入。2600円)。
  • 駐車場スペースは20台分、予約制一泊2,000円。入出庫時間帯制限あり。
  • 店名はひっそりマイナーチェンジ
    このホテルは以前「メルキュールホテル銀座東京」と称していたのですが、ふと気が付いたらいつのまにやら「メルキュール東京銀座」......と、「東京」「銀座」の順序が逆、かつ「ホテル」が省略された形式になっていました。
    根本的な違いともいえないためか正式な告知の形跡が見当たらず、いつから変わったのかはっきりしませんが、同ホテルのInstagramをずっとさかのぼって探してみた結果では、2020年10月1日付け・開業16周年の挨拶メッセージ以降の記事で現店名が記されており、この時期に改称されたものと推測されます。
    なお、2023年12月に相次いでオープンの都内系列店(日比谷、羽田エアポート)はそれぞれ「メルキュール東京**」の形式を踏襲しています。 これら系列店の命名案を念頭に、それらと統一感を持たせるため1号店の店名を見直した、といった事情があったのかもしれませんね。
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