直近の施設更新: 2016年05月26日
創業: 2016年
確認: 2022年7月11日
- 秋葉原駅の北側、事務所ビルを改造してオープンした女性専用カプセルホテル。
- 東京メトロ 日比谷線2番出口より徒歩2分。JR秋葉原駅・昭和通り口より徒歩3分、中央改札口より徒歩4分。つくばエクスプレス秋葉原駅A3出口徒歩3分。東京メトロ銀座線末広町からはJRのガードをくぐって徒歩7分。都営新宿線からは神田川を橋で渡って徒歩6分。
慣れればそれほどわかりづらい場所ではないが、多少入り組んだ裏通りにあるため、特に夜のチェックインはしっかり地図を見て行くのが望ましいだろう。 - 客室(ユニット)は「テレビあり」「テレビなし」の2タイプ。むろん「テレビあり」のほうが少し高い。お風呂はシャワーのみ。
- 全ユニット(カプセル)にそれぞれスマホの充電に使えるUSB対応コンセントあり。
- チェックイン17:00~25:00、チェックアウトは10:00だが公式サイト経由の予約の場合は11:00まで滞在可能。
- 駐車場はない。 「ねりべいちょう」の「ベイホテル」
- 敷地の来歴 このホテルの建物は、もとは機械工具卸の会社「斉藤機工(株)」の本社ビルだったもの。2015年6月、同社の破産手続開始申し立てが行われて売却された(らしい)。建物は地上5階地下1階。
このビルの所在地は「神田練塀町(ねりべいちょう)」だが、近隣は明治時代に決められた町の境界がそのままになっていて、隣町「神田松永町」との境が入り組んでいる。同じブロック内でも「練塀町」に属する建物は数棟のみで、裏側(昭和通りに面する側)は「神田松永町」である。というわけで、現地で町名を頼りに探すのはなかなか難しいかもしれない。
参考リンク:町名由来板:練塀町(ねりべいちょう)(千代田区ホームページ) - 新型コロナウイルスの影響:2020年4月にいったん休業したものの、同年7月1日より営業再開。女性にターゲットを絞った点と立地条件が好まれたようだ。