開業121年めの施設です。
閉店してからおよそ6年になります。

旧・龍名館本店 / (previous)Ryumeikan Honten (N/A)

2014年3月31日までで営業休止・改装→「ホテル龍名館お茶の水本店」に
 終了:2014年頃   創業: 1899年   確認: 2017年4月22日 
  • 2014年3月31日までで営業休止、外国人客をメインターゲットとし、スモールラグジュアリーな空間を提供する「ホテル龍名館お茶の水本店」として2014年8月1日再スタートした。
  • 江戸時代からの日本橋の旅館の息子が分家して明治32年(1899)に創業、現在の社長で4代目という筋金入りの老舗旅館。全11室すべてが和室、ただし現在の建物は12階だてのオフィスビルで、その一部が旅館となっている。
  • シングル素泊まり一泊1万円程度からと、コストはさほどでもない。
  • 地下鉄新御茶ノ水駅/小川町駅のB3出口が便利。
  • 東京一の美しい橋ともいわれる「聖橋」や明治初期の教会建築「ニコライ堂」は北方に歩いてすぐ。
  • なにしろ外観が普通のオフィスビルなので、表通り(本郷通り)側からだと、まさかここに名門日本旅館があるだなんて誰も想像できないだろう。旅館の玄関はビルの左脇のほうにある。
  •  敷地の来歴  江戸時代の駿河台は徳川直参の旗本屋敷が集中していたところで、この旅館の敷地もその例に漏れない。明治に入ってもその性格はあまり変わらず、そのまま高級官吏や華族、実業家の屋敷街が連なる土地柄。旅館の客層もそういった人々のお客などが多かったのではないかと想像される。
  • 旅館玄関前の坂は「観音坂」と呼ばれる。今もひっそり立つ観音堂にちなむ。
  • 龍名館ホームページによれば、幸田文の小説「流れる」(1955)に、「ちゃんとした帝国ホテルとか竜名館とかいうのなら又いいけれど」というセリフが出てくるとのこと。それくらい龍名館は「東京の旅館の代表格」として名が通っていたというお話。
  • 戦前は近隣に「猿楽町分店」があったそうで、現在「第2龍名館ビル」があるのがその場所らしい。明治大学の並び、駿河台下交差点近くである(千代田区神田小川町3-20)
龍名館本店の外観 龍名館本店の玄関
  • 旅館部分の玄関の庇は、上の写真右側に見える付属の和食レストランとおそろいの青テント。なかなかスマートだが、やっぱり「純和風旅館」とはちょっと想像できない外観だ。
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