創業: 2010年
確認: 2020年4月30日
- 菓子メーカーであるロッテの国内ホテル初進出事業(直営)で、近年成長中の「宿泊特化型高級ホテル」ジャンルに属するが、レストランの充実ぶりなどもセールスポイント。
- 看板商品「コアラのマーチ」をテーマに、部屋じゅうに400にのぼるコアラの絵柄があしらわれた「コアラのマーチ」ルームがお子様連れに大人気。おみやげつき。
- かつての国鉄敷地の再開発エリアに位置する地上19階地下2階の複合施設「ロッテシティ」上層部にあり、周囲にそれほど高層ビルが多くないため客室からの眺めは良好。まっすぐ北側一駅の「押上」が、東京新名所「東京スカイツリー」下車駅。
- 館内レストラン:「高矢禮火」(ゴシレファ)(4階・コリアンダイニング)、「82」(4階・エールハウス)、「シャルロッテチョコレートファクトリー」(1階・チョコレートカフェ)、「HUB」(B1階・英国風パブ)
- 駐車場44台。予約制1泊1500円。
- ホテル北側客室は、東京スカイツリーが都内でも最も間近に見えるロケーション。反対側・南向き客室は「トレインビュー」(JR総武線・総武快速線を見下ろす位置)ということになり、このホテルでは相対的に「少し安いプラン」が結果的に「トレインビュー」ということになる(らしい)。
- 過去にレンタサイクルつき宿泊プラン実施例あり。
- 錦糸町駅南口側の歩道橋から見た「ロッテシティホテル錦糸町」。まだオープン3か月前だが、建物の外観は完成していた。
- JR錦糸町駅のホームの目の前に立地していることは写真で見た通り。東京メトロ半蔵門線の駅はこのガードの直下の通りの地下にあり、ホテル直結の出口が設けられる模様。
- ホテルの奥の高層ビルは複合再開発エリア「olinas」のオフィスビル。ホテルとの間には広大な「錦糸公園」がひろがっており、北側客室からの眺望はかなり開放感がありそう。「東京スカイツリー」もよく見えるハズだ。
- 南側客室のすぐ前は総武快速線電車の車庫。その先のホームに総武快速線や黄色い各駅停車電車が行き交うのがよく見えるハズで、鉄道好きにも新たな「トレインビュースポット」として人気が出そう。
写真撮影:2010/1
- 道路をはさんですぐ西側に立つ高層オフィスビル「アルカイースト」の敷地は、もともと「ロッテ会館(錦糸町ロッテプラザ)」(1970~2007)があったところ。落成、結婚式・宴会場、ボウリング場、バッティングセンター、ゲームセンター、サウナなどの施設をもつ、錦糸町駅北口でひときわ目立つ総合アミューズメントビルだった。