- 当初名匠は「渋谷ストリームエクセルホテル東急」。2024年1月16日改称して「渋谷ストリームホテル」となった。
終了:2024年頃
直近の施設更新: 2018年09月13日
建物落成: 2018年
創業: 2018年
確認: 2024年9月15日
- 渋谷駅地下16B出口直結。JR渋谷駅徒歩2分。渋谷駅再開発に伴って東急の線路跡地(旧・渋谷駅南側の線路とその西側周辺)に新築された高層ビル「渋谷ストリーム」に設けられたホテル。
ビル低層階には商業施設(30店舗)や700名収容のホールが入り、4階と9~13階がホテル。14階から上(35階まである)は賃貸オフィスで、そのすべてのフロアにGoogleが入居。 - 建物は明治通りに面して建つかたちになっており、地下鉄の出入り口「16b」のすぐ前。渋谷駅ゾーンを暗渠で抜けた「渋谷川」(「ストリーム」の命名のもとでもある)が顔を出してすぐのあたりに、その川をまたいで渡された幅広の橋があり、渡ってビルに入る構造になっている。
- 客室はシングル(20㎡)、ダブル(23.8~24.8㎡)、ツイン(30~43㎡)、デラックス(46.5~49.8㎡)と、都心のホテルとしてはゆったりめのサイズ。内装デザインのコンセプトは「ヴィンテージモダン」で、「古さを現代的にアレンジしたお洒落な空間」を演出。
- レストラン「TORRENT」[4F]...フロント・ラウンジとシームレスにつながるダイニングエリア。フレンチのシェフが「日本を感じさせる料理」を提供する。
- 目新しいサービスとして、客室にタオルなどの荷物を無人で運ぶ「デリバリーロボット Relay」の導入が挙げられる。
- <計画時の概要>
もと東急東横線渋谷駅跡地。
地上32階地下4階だて新築ビルの中層部に180室規模の東急系ホテルが入る。
2015年4月着工、2018年7月完成目標。
渋谷駅南街区プロジェクトB-1棟(仮)
建物名称:渋谷ストリーム
- 当初の店名は「渋谷ストリームエクセルホテル東急」だったが、2023年中に「SHIBUYA STREAM HOTEL」へのリブランドが予定されているとアナウンスされた。元来は建物が渋谷川沿いであることから名づけられたと思われる「STREAM HOTEL」の名称を、立地する場所や街に流れる空気感につつまれる新しいライフスタイルホテルのブランドとあらためて位置づけ、札幌に姉妹店「SAPPORO STREAM HOTEL」もオープンした(2024/1/16)。