直近の施設更新: 2023年04月21日
創業: 2000年
確認: 2023年4月13日
- 緑豊かな本郷の杜に佇むプチホテル。本郷通りから1本入っただけだが、都心とは思えない静かさが自慢。東京大学正門から最も近いところにある宿泊施設でもあり、東大受験には理想的。
- 南北線東大前駅徒歩5分。南北線開業以前の最寄駅だった丸ノ内線本郷三丁目駅まで徒歩10分ほど。
- ツインは36㎡と広め(4室)、圧倒的多数を占めるシングル(57室)は140cmまたは160cmのセミダブルベッド使用、16~33㎡(広いタイプはソファあり)。他に12畳の和室が2室ある。
- フレンチレストラン「ルヴェ ソン ヴェール本郷」[1F]
--本格フレンチが堪能できる店。朝食会場もこちら(1500円、7:00~9:00、予約不要)。ランチ、ディナーも営業。一休.comレストランで予約 | hotpepperで予約 - 1階にホールがあり、会議室や宴会場として使える。
- 駐車場あり、9台まで(車高1.8m)、有料(1000円/日)、先着順。満車の場合は周辺コインパーキングを案内してくれる。
- 本来の素性は「文部科学省共済組合東京宿泊所」。
- 運営面は2023年3月まで相鉄ホテルズ系のサンルートホテルチェーンが受託していた。3月30日の宿泊(翌朝チェックアウト)までで契約終了、入れ替わりに「株式会社Unito(ユニット)」が運営を受託。しばらく休業期間をはさんだ後、4月21日から宿泊営業を再開。
- [土地の来歴]江戸時代(後期)は、あたり一帯がすべて三河岡崎藩主で寺社奉行や老中を務めた本田忠民(ただもと)の下屋敷。表通りをはさんで加賀藩の屋敷と対峙する位置関係になっていた。明治期には「本業森川町」となり、ホテル前の三角交差点は当時から変わらない。