驚愕のGoogle検索結果

 数日前、自分のニックネーム"YanaKen"を仮タイトルとしていた姉妹ココログ(ここの前身ともいえる)を「モーニング娘。資料室2」に改題した。

 理由はほかでもない、
「すでにこの旧"YanaKen"サイトは、モーニング娘。メンバーの姓名などでのGoogle検索結果で上位にリストされている」
 ……ということに、おそまきながら気がついたためだ。

 本日再チェックした結果によれば、現役メンバー14人(安倍なつみさんご卒業おめでとう)中、過半数の8人の検索結果で、ぼくの「YanaKen」ココログ内のコンテンツが1ページ目(=10位以内)にリストされていた。
 残る6人中の5人の検索結果も2画面目つまり20位以内。「藤本美貴」だけ惜しくも(?)21位だったが、5期メンバー「新垣理沙」に至ってはトップである。うっひゃあ。

 そりゃ、検索結果上位に自分のページが載れば素朴にはウレシイけど、まだ在来ホームページからの移行途上で中途半端な段階にあるコンテンツの実態に照らして考えれば、いくらなんでも「上位すぎ」な感じだ。

 しかも検索結果の具体的な表示は、
「YanaKen: 飯田 圭織 バックナンバー」
 のように、自分の名前(本来はサイト名)が冒頭に必ず入ってくる。
 まるで「このYanaKenってやつは、いいトシして日本一のモー娘。おたくです」みたいに満天下に宣伝してるようなもんで、われながら相当に居心地が悪い(^^;。

 ……と、以上がサイト名変更の理由である。早くGoogleに反映しないかな。
 と、そのようなわけで、

 「Weblog(Blog)はGoogleの検索結果で上位になりやすい」

 という話はときどき聞くけれど、ウチの「(旧)YanaKen」ココログも、まさにそれにあてはまる現象の渦中にあるようだ。

 もっとも、「Weblogの記事は必ず上位にランクされる」というような単純なものではなく、各種オプションの設定具合、他サイトとのリンク、記事の分量、キーワード……など、もろもろの条件が複合した結果のようにも思える。

 いずれにせよ上位になっちゃったものはしょうがないっていうか、少なくとも「ランクを下げるために努力する」よりは「ランクにふさわしい内容にすべく、がんばってみる」ほうが人生楽しいよね、みたいなことを思ったりしているYanaKenなのであった。