直近の施設更新: 2020年07月01日
建物落成: 2020年
創業: 2020年
確認: 2020年11月28日
- JR上野駅東側すぐの道路に面し、浅草口と入谷口の中間あたりという文句なしの立地。
- アカデミズムと下町情緒が共存する上野ならではの、文化と人間が触れ合う場としての「創造するホテル」......というコンセプトに基づき、アートとデザイン性を積極的に取り入れた「リソル・ミュージアム」を標榜している。
- 客室は靴を脱いでくつろげる「シューズオフスタイル」を導入。「モダレット」(セミダブル)106室、「ツイン」9室。ベッドは「リソル」オリジナルの低反発マット。
- 建物は住友生命の所有で、従来はオフィスビル(1972年竣工「住友生命上野ビル」)が建っていた敷地。駅前の立地であることから建て替え時に用途をホテルに転換した。地上10階建て。ホテル自体はリソルホールディングスが賃借して運営する。
- 土地の来歴:JRの駅名「御徒町」に名を遺す「御徒」=将軍警護を徒歩で担当する下級旗本=の住宅街の最北端あたり。向かい側(現在の上野駅の敷地)は寛永寺の域内で、「吉祥院」「一乗院」「修禅院」といった名の寺院が崖下に建ち並んでいた。
- 上野駅ができて以降は、この付近はいわゆる「駅前旅館」の集中地域。現在も中小のビジネスホテルが林立している。