終了:2005年頃
確認: 2016年5月 6日
- いまやコリアン&エスニックタウンとして有名な「大久保/新大久保」エリアの西端に立っていたシティホテル。
- お台場の「船の科学館」と同じ日本海事科学振興財団を事業主体とし、バブルの余韻が残る平成4年、旧「東京海洋会館」跡地に253億円の巨費をかけて新築・運営されていたが、収益低下により2005年5月18日、ファンド会社「リプラス」傘下の「リプラスロード」に売却。
- 同社の手で、既存の建物を生かしたショッピング/アミューズメント系のテナント+ホテル+レジデンシャル(高級マンション)の複合ビル「ハンドレッド・サーカス(HUNDRED CIRCUS) イーストタワー」にリノベーション。第1弾として2008年3月1日、13階から21階までが「フレイザープレイス・ホフ新宿(Fraser Place howff Shinjuku)」として営業開始。さらに現在は「ハンドレッドステイ東京新宿」に改称されている。
- 隣接する新宿区北新宿3の敷地に「ウエストタワー」が2008年初夏竣工予定で、こちらにも200室規模の宿泊施設部分が確保される(と、当時はいわれていた)。