直近の施設更新: 2012年08月01日
創業: 1964年
確認: 2016年5月 6日
- 市ヶ谷駅から(利用路線によるが)3分ほど、防衛省庁舎に向かう途中にあるホテル。防衛省職員の共済組合がルーツ。「素敵なチャペル(平成8年創立)で結婚式」のほうで有名かも。
- 敷地内に「東館」「西館」があり、宿泊室は「東館」側に多いが、2012年8月の改築で「西館」側の客室も大幅に増加した(トリプル対応ルームをシングルに変更したため増加した)。西側が旧称「本館」で東側は旧称「新館」だったが、改築によって新旧の区別では不都合になったためか「東・西」という使い分けに変わった。フロントは両方にある。
- 客室構成▼
コンフォートシングル 17~18㎡ 60室 バス・トイレ独立。
スタンダードシングルAタイプ 17㎡ 40室 シモンズベッド フローリング床
スタンダードシングルBタイプ 18.9㎡ 14室 シモンズベッド フローリング床 バス・トイレ独立。
コンフォートツイン 24㎡ 68室 バス・トイレ独立。
コンフォートダブル 24㎡ 8室 バス・トイレ独立。
和室 36㎡ 5室 定員4名
スイートルーム 48㎡ 2室
- 和食レストランふじ / レストランサルビア[朝食ビュッフェ提供場所] / 喫茶・バーカトレア
- 駐車場は1泊500円とリーズナブル。
- 宴会場が17室あり、各種のイベントで賑わっているいる。
- 土地の来歴:隣接している防衛省の敷地がもと尾張徳川家の上屋敷だったことはよく知られているが、じつはこのホテルの敷地もその一角、つまり大名屋敷の跡地で、チャペルのあたりに表門(正門)があった。明治維新後は陸軍士官学校の庭(グランド)。ホテル名の由来はこれか!?
- (上)右手の夕日があたっている建物が東館(新館)。宿泊はこの建物の4階から8階までが大半。市ヶ谷駅から近い側にエントランスがあるので便利。
- (下)非常に充実したチャペル。一段高い丘の上にあるため、すぐ前の靖国通りの車や通行人の視線はカットできている。