直近の施設更新: 2018年04月01日
建物落成: 2003年
創業: 2003年
確認: 2019年1月27日
- 東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「人形町」駅が最寄り。東京メトロ半蔵門線「三越前」駅東寄りの出入り口からもけっこう近い位置。
- 12階だて、圧倒的にシングル主体(12㎡、234室)のビジネスホテル。ダブル24ツイン3中。
- 客室に可動家具を配置し、ビジネス・レジャーなど様々な場面に合わせて自由な空間アレンジが可能。
- 朝食会場(ラウンジ)[1F]朝は以前は軽めの無料朝食だったが、リニューアル後は九州の大手私鉄が経営するホテルという特色を生かし、九州(辛子明太子etc.)と東京(深川飯etc.)の料理を織り交ぜた「コラボ・ブッフェ」を提供して人気(800円)。
- 2003年4月オープン、2018年4月1日に開業以来初の大規模リニューアルを終えて再開業。従来のビジネス層に加え、訪日外国人や国内旅行客を念頭に、デザイン性や実用性・快適性を高める方向が打ち出された。
- [土地の来歴]江戸時代、このホテル東側の路地は堀(東堀留川)になっており、ホテル正面の表通りには「親父橋」(親仁橋)がかかっていた。
- ホテル周辺は旧名「堀江町」、江戸初期から続く「伊場仙」(日本橋に健在)や、幕末にのし上がった「いせ辰」(現在は谷中で営業)、など、今も続く和紙・団扇の問屋が集中。通称「団扇河岸」と呼ばれていた。見た目の印象は平凡なオフィス街という感じだが、そんな江戸の歴史に思いをはせながら周辺を歩くのも一興かと。