直近の施設更新: 2023年04月04日
建物落成: 2022年
創業: 2023年
確認: 2023年4月 5日
- 東京駅八重洲口正面にそびえる「東京ミッドタウン八重洲」の中心ビル=45階建ての「八重洲セントラルタワー」内に入居。ホテル部分は地上40階から最上階45階まで。最上階は240mの高さがあるとのことで、つまりどの客室も地上200m前後に位置することとなる。
- 東京駅八重洲口から5分程度であり、東海道/東北/上越/北陸各新幹線が至近。また、ビルの地下2階に「バスターミナル東京八重洲」があり、高速バスとの連絡の面でも国内最高峰の立地といえる。高級であるのみならず公共交通面での利便性が極めて高い。弱点は地下鉄がやや利用しにくい点だろうか。銀座線京橋駅、都営浅草線宝町駅などは徒歩圏ではある。
- 付帯予定設備:バー、レストラン、スパ、プール、ボールルーム、チャペルほか
- 八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業新築工事A-1街区
(地番)中央区八重洲2-2の一部および2-3
地上45階PH2階地下4回の超高層ビル。高さ240m。
事務所・店舗・ホテル・小学校・バスターミナル・駐車場を含む再開発工事域。2022年8月下旬完了予定。
建物のホテル部分は三井不動産が所有。 - 2019年現在、開業時期は「2022年末」が目指されていたが、2022年3月現在、開業時期は「2023年」と予告されている。
ホテルが位置する高層ビル「東京ミッドタウン八重洲」は、2022年9月17日に一部がプレオープン、2023年3月10日に全面グランドオープンとなっているが、本ホテルはそれより少し遅れての開業となる。 - これまでのブルガリ ホテルズ & リゾーツ同様、インテリアデザインは、著名なイタリアの建築設計事務所アントニオ・チッテリオ・パトリシア・ヴィールが担当。コンテンポラリーなデザイン、卓越したクラフトマンシップ、意匠を凝らしたディテールというブルガリのコアヴァリューを形にし、洗練されたイタリアン・スタイルのエッセンスを取り入れた機能的にも優れた空間を創出する。
- 同じビルの低層棟部分に公立の小学校(中央区立城東小学校)が入居していることでも話題に。むろんホテルとは関係なく、もともとあった小学校が地域再開発でビル内に吸収されたものだが、人によって「ブルガリ小学校」などと呼んだりされることもあるようだ。