直近の施設更新: 2021年04月01日
建物落成: 2021年
創業: 2021年
確認: 2023年2月27日
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東京ホテル図鑑: 実測水彩スケッチ集
遠藤 慧 著 | 学芸出版社 2023/8/23
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紹介記事へ(サイト内)
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- JR水道橋駅西口から西(飯田橋方向)へまっすぐ徒歩3分、JRと地下鉄4路線が集中する飯田橋駅からも徒歩4~10分程度。首都高速とJRの立体交差地点に位置するスタイリッシュなビジネスホテル。
- 基本コンセプトは「on/off,your style」。デジタル世代にはなじみのあるコンピュータ用語「トグル(オン/オフなどの切替え)」をホテル名に冠し、建物のデザインは黄色とグレーの2色の縦縞。各客室も思い切った原色やパステルカラーのツートンでデザインされており、公式サイトに色見本が提示されている。(全客室のカラーバリエーションを室内全体表示で確認することはできないのが残念だが)
- 飯田橋駅からは、東西線のA1出口の階段を上がってJRの線路沿いをまっすぐ進めば、迷いようのない一本道で到着できる。
- 朝食[サンドイッチ・スープ・飲み物](7:00~10:00) / カフェ/バー(10:00~23:00)[9F]
※朝食時間帯は宿泊者専用。
- 本来は2021年1月29日が開業予定日だったが新型コロナ「緊急事態宣言」を受けて延期が決定(1月13日発表)、最終的には同年4月1日開業となった。
- 運営主体:リノベーションを得意技とするクレディセゾングループの不動産会社、株式会社アトリウムによる、初の自社ブランドによるホテル進出。同社は従来、星野リゾートやベストウェスタン、相鉄フレッサイン、ナインアワーズなどとの提携事業がメインだったが、当ホテルは運営を担う完全子会社「株式会社アトリウムホテルマネジメント」を新たに設立して新築ホテル経営に臨む。(既存の「ホテルリズベリオ赤坂」の運営も、外部委託をやめて今後はこの会社で担う模様。)
- [土地の来歴]
すぐ東側の橋は「小石川橋」で、江戸時代から同じ位置にあり、南詰(ホテルのある側)は警備の番小屋や見附のある「小石川御門」となっていた。
ホテルの目の前の中央・総武線のクラシックな高架線は、江戸の中心部を水害から守るために江戸時代に作られた堤防を転用したもの。
現在の中央線の前身・甲武鉄道の路線で、開通当初はホテル向かい側に「飯田町駅」があった(1895~)。のち、となりの「牛込駅」と統合するかたちで「飯田橋駅」が開業(1928)、飯田町駅は南側の川沿いにシフトして貨物駅となり、さらに紙の流通を専門に扱う駅として長く利用されていた。1999年に廃止されて現在に至っている。