御宿ちよだ / Oyado Chiyoda

外観はくたびれた木造アパート風だが内装は素敵
 直近の施設更新: 2011年03月31日   確認: 2017年3月21日 
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まさに路地裏。中央の黒い板壁の見える木造2階建てアパート風の建物が「御宿ちよだ」だが、ただしこの黒い部分はギャラリー「滴庵」の入り口で、宿のフロントは建物の横を進んだ向こう側にある。
  • JR常磐線・地下鉄日比谷線、つくばエクスプレスが止まる南千住駅からすぐ、江戸時代には刑場として知られた小塚原回向院の北隣。
  • 2011年3月、木造日本旅館の建物の内装を京都の町屋風にリニューアル。すべてデザインの異なる客室、特注の信楽焼きの家族風呂(予約制、別料金300円で1時間)、誰でも立ち寄れるギャラリー「滴庵」などを備え、さながら「東京のミニ京都」的なコンセプトに生まれ変わった。
  • 客室は和室6、残りは洋室。なんと「全棟貸切プラン(1泊5万円)」がある。
  • 予約制のお風呂のほかには共同シャワーがあるほか、一部個室にもシャワーと小さな風呂あり。
  • 幕末のある小雨の降る夜、迷い込んだ手負いの浪人と、男をかくまった書家の娘がやがて結ばれ、男は刀を捨てて文化人が集まる宿を営むようになった......というのがこの旅館の起源だとか。つまり「江戸時代創業」ということになる。
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