東京都調布市多摩川6-1-1 (株)角川大映スタジオ
「角川大映スタジオ」とは
京王電鉄相模原線「京王多摩川」駅下車・公称徒歩2分(実際は5分程度)。 東京周辺の大きめの撮影所としては交通の便の良さは指折り。
さほど広くない敷地にビルがひしめき、大小9つのスタジオや関連施設が配置され、映画、CMなどの撮影によく利用されています。
入口には「大映」のシンボル的ヒット映画シリーズ「大魔神」の巨像が2つ並んで設置され、撮影所ムードを演出。向かって右はやさしい顔、左が怒って悪漢どもを成敗するときの顔。エキストラとしての入場の場合は、この入り口前に集合するのが定番。その右に守衛室があり、入館者は必ずここで入館手続きを取ります。
一般客の見学はできませんが、守衛室横の即売所「SHOP MAJIN」だけは出入り自由で、大映関連のキャラクターグッズを買うことが出来ます。(平日10:00〜17:00、ちなみに店番は守衛さんが兼ねているので、店内に誰もいないときは守衛室に声をかける必要があります)
角川大映スタジオでの「食事」等について
・居心地のよさそうなコーヒーショップが道路わきにありますが規模は小さめ。
大人数参加の撮影ではケータリングか仕出し弁当が出されるのが通常です。
角川大映スタジオ近隣の「宿泊」事情について
・「京王多摩川」から1つ東京都心寄り、スタジオから直接徒歩でも15~20分程度の「調布」は駅前がかなり繁華で、手ごろな駅近ビジネスホテル3店と、ちょっとグレードの高い「調布クレストンホテル」が所在しています。[調布駅周辺のホテル一覧を見る]
・調布から京王本線で少し八王子寄りに向かった「飛田給」「東府中」「府中」各駅周辺にもホテルがあり、特に府中駅周辺はおすすめ。施設数が多く、商業施設・飲食店も発達しているうえ、「準特急など速達系電車に乗れば調布の次が府中」なので、交通面での利便性も良好。
⇒調布・府中・狛江周辺の宿泊施設リストを参照[当サイト内]