たぶんココログのバグ

 このブログの移転の話のところで、

 あと、アップロード後、一部の記事へのコメントのいくつかが「存在しない記事へのコメント」に化けたような状態となり、やむなくそのまま「削除」とさせていただきました。
 ……ということを書いたのですが、今日再チェックしてみたところ、どうやら、

・本文内に「--------」という文字列を含むテキストをアップロードすると、それがデータの区切りと誤認識され、記事がそこまでで尻切れトンボになってしまう。
・その記事にトラックバックやコメント類がついていた場合、それらは「対象記事が行方不明なトラックバック/コメント」として扱われてしまい、本来の記事との関係が切れてしまう。
 ……という、要するに「ココログのバグ」がからんだ現象だったようです。

 旧サイト側の記事を移転告知にさしかえる作業をしている途上で、2004年2月4日の記事「他のココログから記事を移転してみました。」が途中で切れていることに気づき、再度この記事を単独でアップロードしてみたら、まったく同じところ=本文内の、「--------」が使われている位置の直前でやはり同じように切れてしまったのです。ただし、アップロードした記事がひとつだけだったせいか、コメントやトラックバックは復活できました。

 まったく同じ記事の同じ個所で再現したため、おそらく一般的にも再現性があるものと思いますが、とりあえずの作業目的は達したし、あらためて検証するのも面倒なので、こうやってメモしておくだけにとどめます。

 実際にはそのような可能性も考慮して「-------」の字数を1つ減らした状態でアップロードしてみたのですが、結果は同じでした。
 今度また記事を移転する機会があったら(というか、けっこうありそうなのですけど)、事前に「--------」が本文に含まれている記事がないかチェックして、いったん別の文字列に置換しておく、とかしないといけなそうですね。……っていうか、この記事なんかはもろにひっかかりまくっちゃいますね(^^;。うーむ。めんどくさいけどしょうがないか。