開業98年めの施設です。
閉店してからおよそ55年になります。

旧・大森ホテル / Omori Hotel (N/A)

35室(定員60名)
大田区山王3-32付近
(closed) Omori Hotel
 終了:1965年頃   創業: 1922年 
OmoriHotel.jpg
  • 大正10年(1921年)もしくは11年(1922年)開業。バンガロー風の木造洋風2階建ての建物。1階に日当たりのよいベランダやピアノが設置され、各部屋に給湯設備、洗浄式浴室トイレ、さらに当時としては珍しい網戸......など最先端の設備を整えた35室のホテルだった。オーナーは猪原貞雄。
  • 近くの望翠楼ホテルとともに(というより、その客を奪うようなかたちで?)内外要人・文人が愛用、いくつかの文芸作品にもその名前が刻まれている。
  • 庭園には温室つきの花園や神社が配置される(当時の絵図に赤い鳥居が描かれている)など楽しめる作りが意識されていた。
  • 徳田秋声は小説「仮装人物 」に当ホテルを登場させている。
  • 堀辰雄は、目黒雅叙園で結婚式を挙げた夜に当ホテルに宿泊した。
  • 南川潤は結婚式場としてこのホテルを使った。
  • 英文学者・本田増次郎は最晩年の4ヶ月間をこのホテルで過ごした。
  • 川端康成は29歳のころ、このホテルを拠点に周辺の借家を探して住むようになった。
  • 終戦後はGHQに接収。
  • 跡地は大田区立・山王公園(児童公園)となっている。
  • 画像参照元:本田増次郎Web記念館
  • 情報参照元:馬込文学マラソン 本田増次郎Web記念館
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