開業108年めの施設です。
閉店してからおよそ84年になります。

旧・望翠楼ホテル / Bousuirou Hotel (N/A)

高雅な雰囲気の洋館2階建てホテル。明治から昭和初期まで?営業、内外要人でにぎわった。
20室/定員40名
 
 終了:1936年頃   創業: 1912年   確認: 2017年8月 3日 
  • 大正元年(1912年)頃開業。小林古径、川端龍子、伊東深水、長谷川潔ほか、日夏耿之介ら、近在に居を構える明治・大正の文士たちの会合「大森丘の会」の会場だったことで知られる。
  • オーナーは横浜の生糸商として財を成した家系の3代目当主、若尾幾太郎(1884~1938)という人物。
  • 大正7年(1918年)夏、作曲家(小説家でもある)のプロコフィエフは27歳のころ来日してこのホテルに10日間ほど滞在していた。宿泊代の安さでここに決めたらしい。
  • 大正10年台、より大規模で設備も充実した「大森ホテル」が近くにできた影響で徐々に経営不振に陥り、昭和初期(11年ごろ)に廃業した(らしい)。
  • 大正12年(1923年)11月、当ホテル内に「ILO(国際労働機関)東京支局」が開設された。
    ※同支局は日本のILO脱退に伴って1939年5月にいったん閉鎖されているが、その時点でも当ホテル内にあったのかどうかは未確認。
  • 2015年現在、現地には「クレスト山王ヒルズ」という4階建てマンションが建つ。
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