千葉県船橋市内で4LDKの賃貸マンションに転居。
大幅に売れ残った分譲マンションが建主(長谷工)から直接賃貸に出されたもの。街の不動産屋でポスターを見かけ、すかさず見に行った時点では「どこも空いてます」状態、日当たりがよさそうでエレベーターに近い3階の部屋を選んだ。
それまで住んでいた2Kの「微妙な」マンション(もと女子寮)とそれほど家賃が変わらないという、いま思い起こしてもなかなか素敵な「掘り出し物」だったのだが、バブル時代とあって2年ごとの契約更改時にコンスタントに家賃が上がり、後半は少々厳しいことになった。
1993年までここで過ごす。